辛い頭痛を撃退|生活改善が治療のキーとなる

女医

心の不調は体の不調に

心の病が関係

悩み

頭痛にはさまざまな原因がありますが、脳や体に異常があって起こる頭痛と、そうではない頭痛があります。前者は原因がはっきりしているものが多いですが、後者はストレス、不安、うつなどの原因が考えられるので、病原を突き止めることは難しいです。うつ病やパニック障害など精神疾患の症状として頭痛が起きる場合や、セロトニンなどの神経伝達物質の異常によって頭痛が起きる場合、片頭痛や緊張型頭痛と呼ばれたりします。心の不調によって身体に症状が出る理由としては、痛みに反応しやすくなるということがあげられます。そして過敏に痛みに反応した結果、不安が強くなり情緒が不安定になります。患者は自分が重大な病気を抱えているのではないかという不安を持ってしまったり、その病気が悪化するのではないかと思ったりします。そのため精神を病んでしまうという結果がでるのです。頭痛の背景にうつ病が隠れていたりする場合は進行してしまう可能性が高くなります。うつ病の人は責任感が強く周りに迷惑をかけまいとする性格の人が多いので、症状が改善されないことに焦りを感じやすいのでうす。

自分を大切に扱う

前述のような頭痛のタイプは、ストレスを緩和することが至上命題となります。うつ病の場合は専門的な機関を受診することが第一ですが、自分で意識してストレスを和らげる必要があります。ストレス源から離れたり、何をストレスと感じているかを自覚して、対処していくことが肝要です。体にストレスを与えることもよくありません。同じ姿勢で長時間座っていたり、目を酷使することはもってのほかです。また精神的緊張も症状を悪化させる原因となります。プレッシャーを感じる場面を避けるようにしましょう。疲れすぎや睡眠不足も大敵です。自分のコンディションを把握して、もし休息が足りていないと感じたらすぐに寝ることで、症状の発生を抑えることができます。神経の緊張を解く方法を知ることも重要です。自分がどうやったらリラックスできるのか、日ごろから意識して実行していくと楽になります。軽い体操や音楽を聴いたり、温かい飲み物を飲んだりすることも有効です。以上のことを注意して自分を労わることで、頭痛を減らすことができるでしょう。