辛い頭痛を撃退|生活改善が治療のキーとなる

女医

痛みを我慢しないで

女性に多い頭の痛み

カルテ

「頭が痛い。」と思っていてもその痛みを我慢している人はいませんか。特に女性に多いといわれる、頭のズキズキする痛みやガンガンする痛みのことを偏頭痛と言います。この症状は千差万別で、少し頭が痛む程度の軽い症状の人から、仕事や家事が手につかず寝込んでしまうほど思い症状が現れる人がいます。症状がひどい場合には、まるで頭をたたかれているような感覚に襲われ、嘔吐してしまうほど本人は苦しんでいるのです。偏頭痛は痛みが出る前にさまざまな前兆が現れる場合が多いのが特徴です。例えば閃輝暗点といって、目の前がチカチカしたりギザギザした光のようなものが見えたりする場合や、生あくびが多くなったり首や肩が凝ったりする場合もあります。ですから頭の痛みがくる予兆を感じ取ることができる人も多いのです。こういった症状が出てしばらくすると頭の痛みを感じるようになるのですが、症状が軽い場合は、こめかみなどを冷やすと痛みが治まる場合もありますが、たいていの人は痛みがひどくなることが多いのです。

誘発原因を知りましょう

偏頭痛の場合は痛みを誘発してしまうものがいくつかあります。まず気圧の変化です。天気が崩れたり台風が近づいたりすると、発作が現れる人がいます。ほかにも湿度や人混み、炎天下での作業などが原因になる人もいますし、太陽のギラギラした光が原因となる人もいます。また、食べ物が原因となる場合があります。ワインなどのアルコールや、チョコレートやチーズなど、一見するとあまり関係なさそうな食べ物が痛みを誘発してしまう場合もあるので気をつけましょう。偏頭痛の痛みの原因が何かわかれば発作を抑えることも可能です。偏頭痛の人は、その痛みを誘発する原因が何か知っておくことも必要ですし、それを避ける生活を送ることも大事です。あまりにも痛みがひどく日常生活にまで支障をきたしてしまう場合には、頭痛の専門医に相談してみましょう。神経内科のある病院や頭痛外来のある病院には専門の医師がいますので、一度診てもらうとよいでしょう。原因もはっきりしますし、今後の対処法についても教えてくれるはずです。